先日、国際ロータリー2630地区米山学友会の活動に参加し、岐阜県にある珠泉院というお寺で坐禅会を行い、その後、親睦を深めるためにカラオケを楽しみました。

当日は台風が近づく状況にもかかわらず、多くの現役米山奨学生、学友会メンバー、そしてロータリアンの方々が参加され、大変活気のある会となりました。

珠泉院の歴史は非常に深く、慶長年間(1596~1615)に淳岩和尚によって粟野の地に創建され、昭和48年には現在の三田洞東の地に移設されました。平成29年には第5世宗心和尚により、本堂と庫裡が再建され、現在に至っています。

坐禅会では、長時間静かに座り続けるのは難しかったものの、身・呼吸・心を整えるという貴重な体験ができました。このような静かな時間を通じて、日々の喧騒から離れて自分自身と向き合うことができ、非常に有意義でした。

坐禅の後には、参加者全員でカラオケを楽しみました。様々な国から集まった米山奨学生がいるため、各国の歌を聴くことができ、とても楽しいひとときとなりました。みんなで笑い合いながら親睦を深め、充実した学友会の活動を終えることができました。